静かで繊細な響き、躍動するリズム、心の深くに触れるサーランギーの音色。
心臓の鼓動と共鳴しながら、細胞の一つ一つをダンスに誘うかのような、タブラのリズム。
インド国内での演奏経験も豊富なお二人によるライブは、会場の隅々までのみこんでしまうくらいエキサイティングかつ、情緒的。季節や時間帯、観客一人一人の存在によって変化し、その時々で様々な表情を見せてくれます。
人生でたった一度、この日この時しかない演奏を一緒に楽しみましょう。
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𖣔 日時
2023年12月3日(日)
12:40 open
13:00 start
15:00 close
𖣔 場所
京都トコ会館
〒604-0864 京都府京都市中京区両替町通竹屋町下る松竹町136
電車でお越しの方
地下鉄烏丸線『丸太町』駅 4, 5, 6,7番出口より徒歩5分
5番出口にエレベーターがあります
自転車・バイクでお越しの方
京都トコ会館の玄関に向かって右側の壁沿いが駐輪スペースです
𖣔 料金
大人 3,000円(税込)
小中高校生 1,000円(税込)
ヴィーガンの焼き菓子&チャイつき
𖣔 予約
ABC INDIA!
abc.india.888@gmail.com
𖣔 出演
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✲ ナカガワ ユウジ / サーランギー奏者
2005年から約十二年間、ムンバイーにて声楽家・サーランギー奏者のPt.Dhruba Ghosh氏に師事する。
2009年から2015年までインド政府よりICCR奨学金取得、Ghosh氏の元で伝統的な方法で古典音楽の修練を積むと共に、Ghosh氏の務める音楽学校にも在籍する。 2015年Bhatkhande音楽大学の学位サンギート·ヴィシャラドを取得。
2009年頃よりインドでサーランギー奏者として演奏活動をはじめ、ムンバイー、チェンナイ、アーグラー、コルカタなど、インド各地でソロ公演や北インド古典声楽、打楽器ソロの伴奏、演劇などで伴奏などを行う。
北インド古典音楽の他にもカナダのVICO(Vancouver Inter-cultural Orchestra),オランダのAtlas Ensembleなどでの演奏など他ジャンルの音楽とのコラボレーションにも積極的に参加する。
現在までインド国内の他、日本、タイ、シンガポール、欧米諸国でも演奏をする。
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✲ ハヤシ レオ / タブラ奏者
2002年大阪生まれ。
幼少期よりタブラ奏者になりたい夢を抱き、5歳からタブラのトレーニングを始める。
7歳の頃、タブラの流派の一つであるアジュラーダー流派巨匠ウスタッド・アクラム・カーンと出逢い、翌年より同師に弟子入りするため、ニューデリーへ移住。
インド国際映画祭や国際見本市など、国営放送テレビやラジオにも出演。
2016年、インド・パンジャーブ州の伝統的な音楽大会、ハリヴァッラバ・タブラ・コンテストで1位。
2020年、インド国内から約300校が参加したオンラインのインド音楽コンクールで1位。
2020年、Prayag Sangeet Samiti より Sangeet Prabhakar(B.A 同等)学士を取得。
デリーの高校(Modern School)を卒業後日本へ帰国し、日本各地で活躍の場を拡げている。
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ヴィーガンの焼き菓子&チャイ
ナカネ ノリコ
2022年ナカガワユウジ氏の演奏に感銘を受け師事、サーランギーを学ぶ。
食べるものを変えることで心身が変容した経験から、米粉や雑穀の粉を使用したグルテンフリー、乳製品&白砂糖フリーのおやつ作りを研究中。
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